藤原 潤子(Fujiwara Junko)


現職

神戸市外国語大学 ロシア学科 准教授

専門
ロシアをフィールドとして文化人類学的な研究、フォークロア研究を行いつつ、翻訳にも携わっています。

主な著作
『呪われたナターシャ:現代ロシアにおける呪術の民族誌』(単著、2010年、人文書院)、『極寒のシベリアに生きる:トナカイと氷と先住民』(共著、2012年、新泉社)、『水雪氷のフォークロア:北の人々の伝承世界』(教編著、2014年、勉誠出版)『シベリア:温暖化する極北の水環境と社会』(共編著、2015年、京都大学出版会)、『ロシア文化の方舟:ソ連崩壊から20年』(共著、2011年、東洋書店)ほか。

主な訳書

ウクライナ民話「てぶくろ」『ことばの絵本⑩ 1月』(2020年、チャイルド本社)、アンドレイ・ウサチョフ作、イーゴリ・オレイニコフ絵『まほうの木』(2020年、東洋書店新社)、レオニート・チシコフ作『そらにかえった にゅうどうぐも』(2022年、成山堂書店)、アントン・ロマーエフ作『パパかいぞくの こもりうた』(2022年、成山堂書店)、マリーナ・アロムシターム文、ヴィクトーリヤ・セムィーキナ絵『ちいさいおふねのぼうけん』(2022年、成山堂書店)ほか。