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海事・水産・気象などの関連書を手掛ける出版社、成山堂書店はこのほど絵本を初めて刊行した。(…)
なかでも『パパかいぞく~』は、「父親の子守り」をテーマにした作品として注目を集める。図書館から多くの注文が寄せられているという。(…)
小川社長は「絵本はこれまでとまったく違う分野ですが、弊社が手掛けているジャンルを絵本で分かりやすく伝えることができれば」と話す。
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掲載紙:「新文化」第3426号(2022.7.28.発行)6面
◆書誌情報
・アントン・ロマーエフ作、藤原潤子訳『パパかいぞくのこもりうた』成山堂書店。
・マリーナ・アロムシターム文、ヴィクトーリヤ・セムィーキナ絵、藤原潤子訳『ちいさい おふねの ぼうけん』成山堂書店。
・レオニート・チシコフ作、藤原潤子訳『そらにかえったにゅうどうぐも』成山堂書店。